2015年12月11日金曜日

京都の通信制高校

京都美山高等学校インターネット通信制は、2003年日本で初めて本格的にインターネット教育システム を導入した、普通科の単位制・通信制高校です。 インターネット在学学習+スクーリング=単位認定 ※スクーリング回数は変更されることもあります。 インターネットを利用することによって、PCを介して「自宅が教室になる」 環境を実現し、自宅にいながらの在宅学習が可能となりました。 従来の通信教育では、郵便でのレポートのやり取りなど一方通行のスタイルが一般的でしたが、 本校では、多様なコミュニケーションツール を利用することで、インターネットを通じて教員と生徒が双方向で繋がり、パソコンにバーチャルな教室を実現しています。 教員が生中継で行う「リアルタイムのライブ中継授業」、生徒がいつでも自分の好きな時間に録画された授業を視聴できる 「ビデオ学習」、パソコンから提出できる「レポート」など、様々な最新の学習システムが統合 されたものが本校独自のインターネット教育システム(eラーニング)です。 さらに、このインターネット教育システムを導入することで、大幅なスクーリングの日数の軽減にも成功しました。 通常の通信制高校では週2、3回のスクーリング(面接授業)はよくあることですが、本校では、 「年間5回程度の日帰りスクーリング」という形態をとっています。 2015年度より広域制になり、京都府・大阪府だけでなく、滋賀県・奈良県・兵庫県・福井県の方も入学できるようになりました。 インターネットを利用した『遠隔授業』が中心なので、本校より離れた遠隔地でも充分就学が可能です。 本校はインターネット通信制のパイオニアとして、今後も、様々な事情を抱えた方々の『高校卒業』という夢を確実なものにするために全力を尽くしていきたいと思います。

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